片道所感

お気持ちblog,はじめました.

バイクを売って残念に思った話。

この記事の続きです

6月に250ccバイクを手離した。

止める場所が少し用意しにくかった事も理由の一つとしてあるけれど、乗る時間の余裕が作れず、コロナ禍での自粛思考等色々重なり4年ほどで10000キロも乗れなかったし、6月までのタイミングでこの距離乗れなかったら手離すということは決めていたので、仕方がない。

手離したあとは、内心寂しい思いでいっぱいである。もっと別の出逢い方をしていれば……。

乗ってて楽しいバイクだったんだけどね。

巣篭もり需要がおわり、バイクの買取相場も大幅に下がってしまい、買取も30万をはるかに下回ってしまった。致し方なし……。

といいつつ気軽に高速にも乗れる二輪はやはりないと色々と嫌な事が何気にある。それなら仕事でも最悪使うことができて、できればスクーターではないものというところで実は現在買い増しを検討していて、財布と相談をしていたりする。

中古を考えていたが、年末くらいに出ると言う海外メーカーの400ccがめちゃくちゃ気になってはいる。

とりあえず、Twitterのすやぴさんのアカウントを見てて、仕事・足車兼用のカブ110で万座温泉に浸かりに行き、毛無峠でも記念写真を撮る計画を立てていたのであるが、コロナにかかってしまい断念する運びとなった。

そんな感じで貴重な休みにのれないのと、平日お酒入れがちだったり疲れがちでバイクにも車にもなかなか乗れんのです。

バイク乗りたいなぁ。

2023.08.雑記

コロナ療養中の気分解消に。

旅行記を書きたい、溜まっている旅行記を書きたい。

どこの話を書こう?あそこかな?ここのかな?

そう思いながら、どのアカウントで書くんやっけ?と言うことに頭を巡らせてとりあえずはてなブログを覗いてみた。

最後の投稿は約270日前で、何やら蒲田のトンカツ屋さんの話を書いていたみたい。

その前は3年前にバイクを買った話などを振り返って書いたいたり、1年前に熱中症からはじまる絶対安静という医師の助言を受けて悶々と生活していた様子が書いてあると推察する。

なかなか恥ずかしくてみていられないから読み返さない。読み返したくもないし掘り返してほしくもない。

所詮は片道所感。

自分の気持ちの中でも片道で二度と戻ることがない掃き溜め。

タイトルを見ながら、あーこんな感じかぁ、とひとりごちる夏の夜。

 

憧れのブロガーさん例えば市原さんみたいに、毎日記事を書き溜めておく、と言うことをしたいと思いつつ、

仕事のことは基本的に書かないようにしているので、なかなか難しいですね。

旅日記系や街で見かけた「およ!?」についてはなんかノートのを使ってるようなので、このブログは恐らくこれで投稿最後でしょう。

では、そういうことで。

221220 蒲田のトンカツ屋

「トンカツといったら、和幸派?勝烈庵派?さぼてん派?まい泉派?」

むかし飲み会で確か先輩はそう語っていた。

もう5年くらい前の話である。

わたしは鎌倉支社にいた時にたまにいただくことがあった勝烈庵のカツというか付け合わせの海苔の佃煮がとても好きで、それ以来の勝烈庵信奉者であるが、地元が川崎であったということもあり和幸のとんかつもとても好きだ。

先輩曰く、川崎的には「和幸?勝烈庵?みやこ?」の三択らしいが、みやこさんの事を私はよく知らない。

ちなみにわたしはライスをあまり求めていない(何故ならばあればあるほど食べてしまうほどライスが好きなので、付き合い方を選んでいるのである)人間であるのだけど、和幸のかつ丼はとても美味しいし、ご飯もずっしりしているので是非このポストを見ている諸賢は何かの折に召し上がっていただきたい。

なお、わたしが言っている和幸は「とんかつ和幸」であり、「いなば和幸」でも、「🌱とんかつ和幸」でもないのでお気を付けて。

和幸のカツ丼はずっしりしていて好きだし、あそこのカツサンドまい泉よりもおいしく、紀伊国屋にも肩を並べる(どっちが上かは知らんけど紀伊國屋って響きはセゾン!セレブリティ!な雰囲気をなんとなく感じる)くらい美味しいのだけど、

実はそれ以上に美味しいな、と思うのが蒲田にある「とんかつ檍(あおき)」のカツ丼(定価1000円、割引があると500円)。

本店ではなく「あすと商店街」にある支店にポップが立ったいるイメージである。(……写真があると思ったけれども無かった、申し訳ない、、、。)

TwitterのフォロワーのM姐さんが蒲田でイチオシしている御褒美のお店でヒレカツ(特上2700円)もいただいたことがあるが,めちゃくちゃ美味しかったことを覚えている。

ちなみに檍は丸一と共に蒲田ととんかつ御三家だとか。

蒲田には何気にとんかつ屋が多いようで、それはなぜかは私は知らないけれど、色々な系統があるらしい。

是非、何かの折に蒲田でトンカツ食べ比べをしていただきたい。(腹に入らへん、それな〜)

今朝テレビでいいおじさんたちがとても美味しそうにトンカツを食べているのをみてしまい、あさから頭がトンカツになってしまった。

トンカツおじさんモードになったわたしは、仕事の途中にも関わらず夕方、トンカツを求め、「トン!カツ!トン!カツ!」とおだやかじゃない!ことを叫びながら蒲田に向かう。

目指すはテレビで取り上げられていた「とんかつ大希」。

サクサクの白い衣に、少しレア系のカツがいかにも蒲田らしい。岩中豚を使用しているらしい。

こういう意識高い系は値段も高いんだよなぁ……と、思いながら、テイクアウトのお弁当から醸し出される衣と肉の匂いにはすはすしながら、職場に戻る。

美味しそうな、多分いい米使ってるんだろうなぁ……炊き方は羽釜炊きとHPにある。

なんかお米だけでも美味しそうな気がする。

キャベツもたんまりもってあって◎

漬物もとても美味しい。

蒲田のこのレアっぽい色したタイプのトンカツは、まちがいなくソースではなく先に岩塩でいただくべさ。

岩塩をかけて、口へいれる。

……

……ふ、ふふふ。

自然と口から声が出てしまう。

いや、おいしい。

何と言うのか、口から笑い声が出てくるほど。

こんなのめっちゃ久しぶりやん。

とにかく、なんか美味しいのよ。

岩中豚でもSPF特選を使っているそうだけど、SPGアメックスって言われても品種なんてよくわからないわたしにはたぶん気づかない。

その程度の意識の低さを持つわたしだけども、めっちゃくちゃおいしい。

HPをみると、調理法から肉から油からパン粉から、全てこだわり抜いたとある。

たしかにその心意気を凄く感じる、めちゃくちゃ美味な方でした。

絶対弁当よりかは揚げたての方が美味しいんだろうな。

今日は全席予約で六時にかかる人は受け入れてなかったけれど、チャレンジの価値は絶対ある。

是非、蒲田にお越しの際は。

そして、このスパイシーなカツカレーも絶対美味しいんだろうなー、と。

 

 

バイクの点検に行った話

3年前、僕はバイクを買った。

一応自分へのプレゼントのつもりであったが、車種を選ぶ際に最終的に海外メーカーのクラッシック風のものにするか、それともSRのようなクラッシック風なものにするか、悩み考えた。色々考えた挙句この250ccのスポーツっぽい風貌のバイクを選んだ理由は、国道1号を走っていた所沢ナンバーのお姉様がとてもかっこよく、そして眩しく見えたからだ。

バイクに恋したのか、お姉さんに恋したのかはわからない。いずれにせよ恋に落ちたかのような勢いでY社のディーラーに駆け込んで購入したそのバイクは、3年経った今もギリギリ8000キロを切るくらいしか乗れてない。

乗っている時はめっちゃ楽しくて、どこまでも行けそうな気がするのだけれど、仕事には使用できないこともあり、休日を中心になるような形。しかし体が動かせる休みがない。そんなことは乗らない言い訳でしかないが、実際うまく時間が工面できていないので、どうしたものか……と頭を抱えている次第である。

10月の打ち合わせに乗って行ったところ藤沢と日暮里を勘違いしてしまったので渋滞の車の間を練って打ち合わせに間に合わせたこともあり、バイクには結構助けられているのだが……。

もうひとつ、頭を抱えざるを得ないことがある。

「点検」。

そう、今年もまた12ヶ月法定点検の時期がやってきた。

点検までにもう少し乗るぞ!と思ったいたが、7月に体を崩し、9月に病み上がり、10月ー11月超多忙。あっという間に寒波が到来。

全然乗らなかった……。ここまで乗らないと手放そうか、とすら思えてしまう。

ディーラーのハガキには「相棒の点検」の文字。

どうしてこうなったんだろう。

出逢い方間違えたのだろうか……。

どうしたらみんな幸せになれるんだろう……。

ごめんよ、あんま乗ってあげられなくて。

でも整備はちゃんと出してやるからな(※半年前は抜いている)。きちんと整備されて帰ってきておくれよ……。

僕は泣きながらバイクを点検に出した。

 

二週間前の夜、僕は代車の磐田ナンバーのJOGにのっていた。

久しぶりの50cc。

敢えてキックスターターでエンジンをかけて、自宅への12キロのツーリング。

昔はビーノに乗っていたので感覚がすごい懐かしい。この回しても速度が出ない、優しい景色が見える乗り心地。

ギア操作が出来れば早く走れそうだけど当然そんなものはついていない。

ギアは偉大だなぁ……と思いつつ、今出してるバイクの整備おわったら、そのまま東名に繰り出してどっかいこう!と心に決めた。

整備が終わり引き取られたバイクはいま、バイク置き場で眠っている。

やはり整備の後のバイクはピカピカで、空気圧も完璧。とても走りやすかった。引き取った後、1400万回転で川沿いの道をひたすら下っていき、自宅へ。

バイクがいない間、ずっとバイクに乗りたいな、いい天気だしなぁ……と思ったいた。

しかし明日からまた出張なのだ……。

 

この子は新古車で買った子だったけど、レッドバロンに下取りにだしてしまった。カゴがついて仕事にも使えて便利な半面、エンジンが頻繁に掛からなくなることが多かった(のちにリコールされた)。

西武ドームまでのんびりとこの子で行ったりしていたのだが、今考えるとよくやるよ、である。

しかも帰りにスピードで捕まるなんて……。

この子は新しいオーナーのもとで今も元気でいるのかな?

おまけ、この子は京都でのったこ。写真は蓬莱の電車撮影スポット。

 

 

安静18 箱根に寄り道した話

9月14日

所用で小田原に。

行きは時間に余裕がないので、首都高をかっ飛ばす。相変わらず横浜青葉〜海老名SAで道が詰まり気味。早く海老名南と三京を繋ぐ第二東名を事業化してほしい。または湾岸線をさっさと圏央道に繋げてほしい。

なかなかうまくは行かないみたいだ。

厚木から左に曲がって河野洋平が引っ張ってきたという小田厚。路肩スペースの度に赤色灯に停められている車がいる。こんなに車が多くて速度出にくいはずなのに何で捕まってるんだろう?ある種の才能かもしれないね。

平塚あたりで追い抜かれたスープラがカッコよかった。彼は箱根の山でもいくのだろうか?

小田原での用を終え、少し足を伸ばして箱根に向かう。

Googleマップでラーメンと検索すると、たいていが営業時間外。まぁいい、とりあえず風呂や。

座敷を時間貸しできる施設は四時ラストオーダーだそうで魅力減。折角だし滅多に行かない方の温浴施設へ。Googleマップ的にはラーメンも置いてあるみたいだし。鯛の出汁かぁ〜。

箱根湯本駅を出て、登山電車のガードをくぐる。

そういえば、駅からシャトルバスが出てるんだもんな、電車でもよかったな。さっき小田原でも「え?くるま!?」と言われたし。

バスにくっついて目的地の温泉へ……。

めっちゃ人がいる。

入場料はよく行くところの通常料金より高い1500JPY。

これは期待ができるかな?

 

 

温泉を出て、私はラーメン屋を探していた。

当社の予定では十石峠を抜けて来宮まで降ったところにあるラーメン屋を考えていたが、お腹が減った。

とても混んでいたのと、なんか落ち着かなかったのでそそくさと退出した先ほどの温浴施設の食事処のメニューには残念ながらラーメンは載っていなかった。Googleの嘘つき😭

とはいえ、土地勘がないのでGoogle頼り。

湯本駅の近くにある日進亭を目指す。

駐車場は右手だが、対向車線の車列が切れないので仕方がなくどんどん上にいく。函嶺洞門の横を通り、箱根駅伝でよくカメラがとってる映えカーブを抜け、めんどくさくなりUターンは諦め御殿場に抜ける事にする。

なんか今日は本当にハマらない日だ。

ハマりたい。ハメたい。

仙石原から乙女道路にぬける。この道からみる御殿場の景色ってほんといい。いつもはたいてい御殿場から箱根に抜けるけど、こっち向きもなかなか良い。何度でも通りたい。

御殿場につき、Googleでラーメン屋を探す。

営業時間21時まで、これはいける!!!

臨時休業

お店の後ろにはさわやかな看板がみえたので、興味本位で待ち時間を調べる。

待ち時間凄いね。

仕方ないので再建策。

「お願いGoogle!美味しいラーメンが食べたい!」

 

とても美味しい街のラーメン屋さんに出会うことができた。

Googleさんありがとう!!、

お店に入り、無愛想なおばちゃんの案内でカウンターへ。ラーメンもチャーハンも野菜炒めも餃子もみんな美味しそう。中華鍋をふるってる親父さんの姿を見ながら、正解を確信する。

迷いに迷ってタンメンを注文。

さっぱりしていて、とても美味しくて優しい味だった。

大変美味でした!ごちそうさまでした!!!

御殿場に来た時はまた食べに来ます!!

お酒が飲みたくなる店だなぁ……。

 

足柄で買い物して帰宅。

SAで水を汲めることを初めて知った。

おっちゃんと話しながら水を汲むんだけど、なんかめっちゃ楽しくなった。

タンブラーの説明書が入ったいることを知らず、天然水を飲みながらインクの味というか鉄みたいな味がするなぁ……と思いながらの出張かえりでした。

 

9月14日の体温

朝 36.3(△0.4)

夜 36.9(△0.1)

夜ちょっとくらっと来た。

自分が揺れてるのかな?と思ったら自分が揺れていた。

(0019)

安静17言うて私は情がない

9月13日

東京の某施設へ。

わたしはあまりこの施設には来ないので久々。

いろんな人の話を聞いたり、お掃除のおばちゃんと話していて思ったこと。

①当たり前のことを当たり前にやる

実は当たり前のことというのは意外と疎かになりがちであって、変な所で抜いてしまったり線引きをしてしまわれがちなものだけれども、それじゃあね……と。

脚元がきちんと見れているか、と言うことでもあると思う。

②情けは人の為ならず

気くばりは利益を求めてやるものではないと私は思うけど、心配りは巡り巡って自分を助けてくれるものなのかもしれない。

だけどそれがなかなか難しいのよ、話のきっかけとかどうしよ?てか段取り考えてる時点でぜんぜん自然じゃないよね?

あーもう、寝ちゃお!寝ちゃお!寝ちゃお!

まぁ人柄とか不器用さはあるかも知れないけど、無駄だとか非合理だとかで線引きするんじゃなくて、その場の儲けがなくても、怒られても、尊敬されなくても、「情」は大事に考えたいな、と思う。

私は表現の仕方は超絶不器用だけれども。

③天知る地知る我知る人知る

まぁぜんぶ神様が見てくれてんだろうし、まぁ後ろめたいことはせず生きていきたいな、と思う。

 

晩ごはんは、月見バーガー(すき焼き)とパイ。

大変美味でした、ごちそうさまでした。

 

9月13日の体温

朝 36.7

昼 37.0

大台突入!

(0018)